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茨城・大子町のカフェ&ゲストハウス 咲くカフェプロデューサーLEMS

第4話「Saku Cafe Deli (咲くカフェデリ) でデザインしたモノ。」 

世界に影響を与えた新型コロナウィルスがピークの頃、咲くカフェでも1カ月以上の休業を選択せざる得ない状況に。そこで急遽始動させた「Saku Cafe Deli」。一言で言うとそれはただのテイクアウトではない。そこにどんなデザインをしたのか?
 
茨城・大子町、カフェ&ゲストハウス、咲くカフェ。咲くカフェデリの話。

「『Saku Cafe Deli』の始まり」

記憶に新しいというか、現在も継続中のコロナ騒動。(2020年7月執筆)
ただ、後にも先にも経験することは無いであろう、1ヵ月以上の間、お店を休業させるという事。
 
この判断を取ったのは、4月13日(月)だったかな。コロナのニュースを調べていて、茨城県の中で大子町はそれまでは「外出自粛要請地域」には入っていなかったんですよね。でも、ついに茨城県全域に発令されてしまった。
 
感染の拡大を防ぐために外出自粛を要請しているのに、お店を開けて「いらっしゃいませ」をしているのは矛盾していることだと思い、思い切って閉めることにしました。
 
特に咲くカフェは、町外県外からのお客さんも多いため、咲くカフェを開けていることは町に危険を晒している事でもあると判断しました。町を守るためにもいち早く休業すること、休業して他店へ見せることも咲くカフェとしての役割だと感じていました。
 
茨城県北・奥久慈大子町。Uターンして田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる裏話。「Saku cafe deli 咲くカフェデリ」。」

「実際に店の前に出した張り紙」

 
そしてそれまでの時期、世間の風潮的に「テイクアウト」を始めているお店がどんどん増えていましたよね。
でもそれまでは咲くカフェでは「テイクアウトはやらない。」=「咲くカフェはお店の空間が商品だから。」という考えがあったので、コロナの流れでのテイクアウトは始めていなかったんです。
(※でも実は普段はお客さんがテイクアウトしたいと言えば、どのメニューでもテイクアウトOKなのは昔から変わらずでしたが、コロナの流れであえて「テイクアウトやってます!」的なことはしていなかったということです。)
 
茨城県北・奥久慈大子町。Uターンして田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる裏話。「Saku cafe deli 咲くカフェデリ」。」店内の写真。
 
でも休業することにしたからには、従業員さんの仕事や収入にも影響が出るから「どうにかしよう」。
 
そこで考えたのが、「Saku Cafe Deli」(咲くカフェデリ) です。
 
「つまりテイクアウト?」・・・違いますっ!!笑
 

「新しいお店を作る、っていう話。」

「Saku Cafe Deli」をやろうかな?と考えたのは4月14日(火)。
もちろんその時にはまだ「名前」は決まっていませんでした。
 
そう、この「名前」も今回の話で重要なポイントです。
 
「咲くカフェがテイクアウトを始めたのと何が違うの?」
 
ポイントはそこですね。
 
僕は「咲くカフェ」を閉業して「Saku Cafe Deli」をオープンさせることを思い付いたんです♪
 
分かりやすく?言うと「咲くカフェでもテイクアウトメニュー始めました~」では無く!
元「咲くカフェ」の空き物件を使って、テイクアウト専門店「Saku Cafe Deli」を新規オープンさせる!!ということ。
 
茨城県北大子町。咲くカフェデリの裏話。お洒落過ぎるカフェ。Uターン起業家の話。田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる本音トーク。地域活性化。

Webページ製作中の画面。

 
「咲くカフェでもテイクアウト出来ます!」と「テイクアウト専門店「Saku Cafe Deli」大子にオープン!」
 
何が違うかの説明はしづらいですが、そもそも上の文字を見るだけでも違いますよね!!
つまり「そういうことです」。笑
 (まだうまく掴めない方は下記を読み進めてください。)
 

「4月15日(水)- 休業2日前。」

4月15日(水)(咲くカフェ 休業2日前)
月・火曜の休み明けで、社員の晴美さんに色々と相談をしました。
(もちろん、休み中にすでにメッセージで「休業の意思・方針」などは伝えてありました。)
 
そして、いざ営業日。
もちろん、お客さんは少ないので、あれこれ話せて考えてあれこれ出来ます。
 
僕が聞いたのは「テイクアウト店の名前を付けるとしたら何だろう??」「咲くカフェ 〇〇 みたいな。」
 
「咲くカフェ キッチン?」とか「咲くカフェ デリ?」とか?
 
「デリ」いいかもね!
でも実際「デリ」の正式な意味を知らないから調べてみよう。
 
『Deli (デリ)= デリカテッセン(英語: Delicatessen、ドイツ語: Delikatessen)は、サンドイッチや持ち帰り用の西洋風惣菜を売る飲食店である。』
 
「バッチリじゃん!」
 
茨城・奥久慈・大子町、お洒落カフェ&ゲストハウス、咲くカフェのテイクアウト。Saku Cafe Deli。

一番最初に作ったのは「Saku Cafe Deli」の名前とロゴ。

 
そして、一気に始めたのが、お店のロゴ作りと掲載メニューの選定と写真撮り。
 
ということで、お分りですか?
テイクアウトを始めるのにあたり、一番初めに行ったことが
*お店(テイクアウト)の名前(タイトル)決め
*ロゴ作り
 
なんです。ココ大切。
 
「それって余計な仕事が増えるだけじゃね??」「弁当作る事には変わり無くね??」ですって??
 
お店のイメージをタイトルとロゴでイメージ作りをして、どういう風に見せて、どういう印象を与えるか。
売る物は「商品(=今回で言う弁当)」だけではないんです。逆に、今回の話に限らず「商品」だけを売ろうとしていたら、今の時代売るのは難しいと思います。もし「商品」だけを売ってがっつりやっていきたいなら、大子で言う「たいらや」や「カインズ」を超える町一番の大型スーパーか大型ホームセンターでも立ち上げないとならないかも。笑
(っていうか、たいらやさんやカインズさんでも、すでに商品以外の部分に力を入れてると思います。特にカインズさんなんて近年めちゃめちゃブランディングが進んでますよね。だから結局、大型店を作っても商品だけ売ろうとしてたら、結果負けます。)
 
極端な話ですがそんなものだと思います。
 
じゃあ、咲くカフェデリが「弁当」以外に売ろうとしているものは何なのか?
それは咲くカフェデリの商品を買ったお客さんが得る「喜び」「感動」「満足感」「エンターテイメント」といったモノ。
 
ここまでの話で「タイトルとロゴやパッケージをわざわざ作る意味がまだ分からない。」という方は、LEMS塾に来てください。個別指導します。笑
 
アボカドシュリンプサラダ。茨城・奥久慈大子町・久慈川。Uターン起業家の話。咲くカフェLEMSによる本音トーク。地方創生。地域活性化。コロナウィルスの中、始めた新事業「咲くカフェデリ」

実際に撮影した写真の一つ「アボカドシュリンプカップサラダ」

 
さて元の話に戻ります。
 
「Saku Cafe Deli」の場合は、咲くカフェの新事業となるので、当然咲くカフェのイメージの流れを汲むデザインになります。
 
それからやっと、掲載するメニューを選定し(主に咲くカフェのメニューの中から選びます。)店内メニューよりも安い「テイクアウト価格」も設定。
 
そこで、お客さんがオーダーするのに「現物の写真は必須!!」ですので、全部のメニューは撮れない(必要ない)にしても、ジャンルごとの代表的なメニューを実際に作って『実際にパッケージ』して、写真に撮る。
 
この「実際のパッケージ」という部分も大切。
お皿に盛ってある写真は素敵だけど、プラ弁当容器に入ってきたらなんか残念・・・。なんてことは良くありそうな話。
 
どんな容器でどんな風に自分の手元に来るのか?ということが見えるように。
 
そんなこんなで、とりあえず全ての素材が揃ったところでWebページの製作に入ります。
 
大体ここまでが、4月15日の作業でした。
 

「4月16日(木)- 休業前日」

「大切な」Webページ作りです。

 
今更言うのもなんですが、大切です。笑 
(大切なポイントはこの後少しずつ書いていきます。)
 
実際のページはこちら。
 
咲くカフェのナチュラル感と、正にこのページの背景素材と同じ物を使い、メニュージャンルタイトルの現代的インパクトでメリハリを付けました。
 
Saku cafe deli 咲くカフェデリ。茨城県北・奥久慈大子町。Uターン起業家の話。田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる本音トーク。地方創生。地域活性化。

Saku Cafe Deli ページのサンプル

 
 メニュー写真で商品の印象を与えてから、実際のメニューの詳細を添える。
当然、全メニューを価格と共に掲載しました。
 
つまり、 お客さんがこのページを見れば「何を買えるのか?」「どんな物が買えるのか?」「いくらなのか?」「どうやって注文すればいいのか?」そういった基本が全て分かり、さらにページのイメージでお洒落な印象を与え、見る & 買う楽しさも付加価値として与える。
 
「テイクアウト始めました!」というお店さんで、じゃあそのメニューはどこでどうすれば見られるの?? 「テイクアウトメニューのプリントを店頭に置いてございます。」なんてことは(勝手な想像ですが)全国的に多いと思います。
 
それで「SNSに上がってたよ~」なんて話を聞いて見てみるけど、SNSだからすでにその投稿が下に下がり探す手間・・・。しかもSNSだから、メニューの中の一部だけの紹介だったり・・・。なんてことも「あるある」ですよね。
 
さらに紙のメニューも、とりあえずメニュー名と値段が書いてあるだけの様なただの情報だけのメニュー表など、、、。
 

Saku cafe deli 咲くカフェデリ。茨城県北・奥久慈大子町。Uターン起業家の話。田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる本音トーク。地方創生。地域活性化。奥久慈しゃものレッドカレー

 
だから、結局まずは「オリジナルのWeb」が大切なんですね。
これは僕が「咲くカフェ」の集客の話でもみんなに訴えている事。
 
SNSにしろ、グルメサイトにしろ、どこかに登録して掲載する媒体だと、そのサイトの構成(システム)の上でしか情報を掲載できない。=手のひらの上で転がされているようなものです。笑
 
自主のオリジナルページであれば、お客さんに伝えたいことを伝えたいように表示しておけるんです。当たり前の話ですがw
 
だから逆に言えば、お客さんが知りたいと思った情報を、いつでも全て把握してもらえるんです。
 
Saku Cafe Deli (咲くカフェデリ) のメニューはこちら。
https://saku.cafe/deli.html
とね。
 
「そんな、わざわざWebページ作って、アクセスが無かったら意味無くね??」ですって??(2回目w)
 
・・・考えてみてください。
 
現代人の大半の人がスマホを所有して、1日何時間もスマホの画面を見ているんです。
(70歳代の僕の両親でさえ二人ともiPhone & PC所有。)
 
です!笑
 

Saku cafe deli 咲くカフェデリ。アボカドシュリンプサラダ。茨城県北・奥久慈大子町。Uターン起業家の話。田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる本音トーク。地方創生。地域活性化。

実際にオーダーで用意したカップサラダ

 
補足すると、Webページを用意した上で、サイトへのアクセスを促すために、様々なお知らせを流すのにSNSを使うんです。
 
「『Saku Cafe Deli』オープン!」とか「新メニュー『〇〇』追加!」とか「デリバリー始まりました!」とかね。自然とアクセスは生まれます。
 
結局、Webページがあるからこそ、SNSで流した情報がどんどん下に流れてしまっても、Webページに行けばこれまでのすべての情報が見られる訳ですね。
(*ここ大切 ※逆に言えば、SNSの投稿をどんなにたくさんの人が気になっても、その記事の詳細やお店の詳細を調べた時に、「何も出てこないじゃん」じゃあ、釣り針に餌を付けて撒いているのに、釣り糸が付いてない釣竿を使っているような物です。)
 
実際、4月16日(休業(デリオープン)前日)に、SNSでデリの告知をしたところ、4/16のホームページのアクセス数は350人を超えました。(その頃の普段のアクセス数は1日50人~100人程度ですから、咲くカフェデリに注目を集めることに成功したと、その時点で手応えを感じました。)
 

「4月17日(金)- Saku Cafe Deli オープン!」

そしていざ「Saku Cafe Deli」スタート日。
 
出勤は僕と、正社員の晴美さんの二人で9時入り ~ 商品の引き渡しの最終が18時までなのでその頃までの出勤。
 
ぼちぼちオーダーはあったものの、ぶっちゃけ初日の売り上げは1万5千円くらい。
 
でも、テイクアウトを始めて、SNSで告知した翌日の初日にしては「反応があって良かったな。」と感じた覚えがあります。

 
その週の売り上げは上がったり下がったりでぼちぼち。
 
そしてテイクアウトなので、お昼時と夕食時以外は手が空く。
 
空いた時間は別な作業。
(僕はテイクアウト新メニューの撮影&更新作業や、ちょうどその頃「咲くカフェ Wedding」の準備をしていたのでその作業など。晴美さんは雇用調整助成金の申請書類作りなど。)
 
でも状況が変わったのはオープンした翌週ですね。
週末の4月25日、その日の売り上げ一気に5万5千円!
 
正直、2人でやっていたその時は、通常営業の時より大変でした。笑
 
といことで、その翌週から新入社員さんを一人追加し3人体制にし、さらに5月半ばにはもう一人追加し4人体制という、通常営業と変わらない人数で対応。
 
結果、丸々1ヵ月休業した5月は、販売数1000食を突破し、売上約100万円を生み出しました。
 
Saku cafe deli 咲くカフェデリ。茨城県北・奥久慈大子町。Uターン起業家の話。田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる本音トーク。地方創生。地域活性化。スタッフ写真。

空いた時間に社員3人でSNS投稿用の写真撮影。

 

「エンターテイメント性」

Saku Cafe Deliで気を遣ったことの一つに、エンターテイメント性を持たせること。これも大切。
ただ単にテイクアウトメニューを掲載するだけではなく、面白味や特別感を付加させていきます。

 
1.デリ開始前に用意したのは、「デリ限定メニュー」。普段の咲くカフェには無い、テイクアウト限定メニュー。デリでないと食べられないというのと、さらに休業期間限定で「咲くカフェのゲストルームの朝食」で出している和朝食を再現したお弁当など限定感を追加。
 
2.そして、いざ始まってからちょいちょい行なってきたのが、「新商品を追加しタイムリー発信」。手が空いた時間で新しいメニューの写真を撮り、すぐさまページにアップし、SNSで発信。アップした翌日すぐに新メニューのオーダーが入る流れは、通常営業とは違いリアクションがリアルタイムで感じられて嬉しかったですね。
 
3.さらに、夕食の受注を増やすために追加したのが、「ディナー向けの限定メニュー」。15時以降の受注メニューとして「咲くカフェ 3000円ディナーオードブル」「肉Box」「パーティーフライBox」など。
 
4.さらにさらに、客単価を上げるために追加した「サイドメニュー」。ドリンク系やカップサラダなどちょい足ししたくなるようなメニューを用意。(実際、一時期みんながカップサラダを追加したため数量で言えば「カップサラダ」が注文数No.1の時も!)
そうなると、単品のお弁当だけだと客単価1000円にも満たないところ、ドリンクやサラダを追加してもらえると、1.5倍近い単価に上がります。=つまり、通常営業のランチタイムに近い客単価までに上がります。
 
5.メニューのネーミングにもPop感を追加しているのもお気づきでしょうか?
「お弁当 = Lunch Box」とか、「数種のお肉がメインの詰め合わせ = 肉Box」、「4種の揚げ物の詰め合わせ = パーティーフライ Box」、「○○丼 = ○○ライスボウル」といった様に、普通に文字にしたら普通の物も、ちょっと書き方をアレンジするだけで印象が変わります。
 
Saku cafe deli 咲くカフェデリ。アボカドシュリンプサラダ。茨城県北・奥久慈大子町。Uターン起業家の話。田舎暮らしをする咲くカフェLEMSによる本音トーク。地方創生。地域活性化。

実際に提供したカップサラダ

 
それこそ「弁当」の代表を例えにし、「幕ノ内弁当 900円」=「季節の彩りお野菜とこだわりお肉料理の週替わり弁当 900円」を見た時に、どちらの方が気になりますか??
 
分かりやすく言えば、そういうことですね。

「予想外に新しく見えたこと。」

 
今回のこの騒動で、「テイクアウト事業」=「Saku Cafe Deli (咲くカフェデリ)」を始めて、意外な事に気が付きました。
 
この町・大子町では「外食習慣が盛んなのは"一部の人"」=「自宅で食事が一般的」=「お持ち帰りのお総菜等が有難られる。(出前や宅配なんてのはあまり無いし。夜は特に無い。)」
 
そういった一つの「文化」とでもいう様な風習があることに今更気が付かされました。
 
それを感じた時に、ふと思い出した、
 
当時、学生だった咲くカフェスタッフさんとの何気ない日常会話。
 
 
LEMS「大子で夕飯に外食する時って、どこに行くことが多い?」
 
スタッフさん「私の家はあまり外食しない家だったので、大子のお店にはあまり行ったことが無いです。」
 
その時は「ヘぇーー!?」と思いましたが、今思うとそういう事だったのですね。
 

茨城・県北、奥久慈大子町。地方創生・地域活性化のプロジェクト。咲くカフェ=カフェ&ゲストハウスのテイクアウトメニュー。Saku Cafe Deli。

夕食向けのファストフード的メニューとして追加した「パーティーフライBox」

 

「咲くカフェの新事業として継続。」

 
こうしてコロナの一連の騒動の中、6月から通常営業を再開してきましたが、この「Saku Cafe Deli」は咲くカフェの事業の一つとして継続営業することにしました。
 
そして夏の間と9月と、大子町のテイクアウトメニュー購入補助金の事業があった事もありますが、通常営業での売上とは別にテイクアウトの売上が付くので、この田舎町で安定した数字を作っていくのにはとても有難い存在です。
 

茨城・県北、奥久慈大子町。地方創生・地域活性化のプロジェクト。咲くカフェ=カフェ&ゲストハウスのテイクアウトメニュー。Saku Cafe Deli。

夕食向けのメニュー「4500円 咲くカフェスペシャルオードブル」

 
そうそう、もう一つ発見したテイクアウトを通常営業の中に取り込む、大切な利点が「ピークタイムが重なりにくい。」ということ。
 
ランチのテイクアウトをオーダーする人は、「その時間より前に受け取りに来る」。夜も同じ。
しかも夕食向けテイクアウトメニューの場合、「オードブル」「肉Box」「パーティーフライBox」など、大型メニューがあるため、売り上げは上がるが、手間と時間も掛かる。
 
でも、夜のテイクアウトオーダーの受取時間が17時~18時頃がメインのため、作るのはそれより前の時間帯。
 
つまり、通常営業では"一番暇な時間帯"に作れるんです。
そして、夕食メニューをお渡しする頃に店内利用のお客さんが入ってくる。という流れ。
 
【時系列】
10時半~11時半頃 テイクアウトオーダー対応
11時~12時 テイクアウトお渡し & 店内利用客入店
12時~15時 ランチタイム
15時~17時 ディナーテイクアウト対応
17時~18時 テイクアウトお渡し & 店内利用客入店
18時~   店内オーダー対応
 
という風に、交互に仕事が流れていくんですね。
 
なので、来店客も多い日にテイクアウトオーダーも多くなると、朝から晩までノンストップで時間に追われっぱなしの身体も精神も最悪の状態になりました。笑

 
茨城・大子町のカフェ&ゲストハウス「咲くカフェ」のテイクアウト。Saku Cafe Deli。

「これ以上は無理!」とテイクアウトの予約を受付終了にしたり、、、、逆に「17時まではテイクアウトのオーダー対応のためあと1時間はお料理がお出しできません。。。」と店内客にお伝えしたり、、、とにかくバッタバタの日々でした。笑
 
お陰で、スタッフ全員のメニュー対応、テイクアウト対応のスタッフ間の連携やオペレーションはあっという間に成長しましたね。笑

 

そんなこんなで、店内利用のお客様の場合、オープン直後とか夕方前とかいわゆる暇そうな時間帯にいらしてしまうと、逆になかなか料理が出ない!っていうことは、今もなおあるあるの状態ですね。 
 
ということで、「Saku Cafe Deli (咲くカフェデリ)」はこれからも続け、皆様の家庭に咲くカフェのハッピーをお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします。